古代ヨーロッパの人々を癒した薬用植物と活用法が学べる事典
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グラフィック社より、書籍『ひみつの本棚シリーズ ドルイドのハーブ事典 ケルトの賢者の薬箱』が2025年11月に発売。
今から約3,000年前の鉄器時代に中部ヨーロッパで発展し、ヨーロッパ各地に広がった古代ケルト文化において、さまざまな知識と役割を担ったドルイド(神官階級)たちは、自然の声を聞き、人々を癒す医術者としての役割も果たしました。
本書では、ヤドリギ、セイヨウニワトコ(エルダーフラワー)、サンザシなど、ドルイドが重宝した、21種のハーブを紹介。
各植物の基本的な特徴から薬効、内服や外用のヒント、禁忌、ドルイドならではの使用法や言い伝えなど、彼らが用いた伝統的な知恵をもとに、現代にも通じるハーブの活用法を紹介します。
ドルイドがどのように植物と向き合っていたのか、その知恵や感性を学び、日々の暮らしに役立ててみてはいかが?
『ひみつの本棚シリーズ ドルイドのハーブ事典 ケルトの賢者の薬箱』 フロランス・ラポルト 著 林 真一郎 監 ダコスタ吉村花子 訳 2,200円(税込)
お問い合わせ先/株式会社グラフィック社 graphicsha.co.jp
